九星気学方位入門  江庭俊之 #方位
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  九星気学入門  


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○方位の行動の取り方を解説しています。

○ご自身でおおよその家相が判断できます。

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事業

ご商売事業

@引越し
ご家族のことも大切ですが、まず事業主にとって吉方を取ることが不可欠です。
ではご本人の吉方、凶方位暗剣殺、五黄殺、本命殺等を避けて相星の方角なら良いと言う事にはなりません。
吉方の中から事業に取ってよい方角を検討します。
易で卦を起こすことをお勧めします。
移転しないほうが良い場合もあります。
また吉方位でも引越し先の家相に十分ご注意ください。

A事務所の移転に関して。 #事業移転
事務所の方角が移転するとき、移転先の事務所がご自宅から吉方位になることです。
新規に支店など出す場合は、引越しと同様のご注意が必要です。
工場、倉庫なども同様です。
ご自身が足を踏み入れるか否か、賃貸か購入かで差はありますが少なからず影響はあります。
従業員の寮なども考慮してください。但し事業規模が大きくなれば薄くなります。
総てご自宅から方位を測ります。移転前の事務所から新しい事務所の方位は何ら関係はありません。
注)ご自宅とはご自身の大極のあるところです。
B出張など長距離の移動を行なうとき。
必ず月、日、時間の盤を合わせて吉方位を使ってください。
総て同じ盤でなくてかまいません、五大凶方位を避け、相星の回る方角であれば問題ありません。(例えば九紫の方が月:三碧、日:八白、時:七赤で北が吉になります、但しその方角の十二支の対冲にご注意ください。)
方法1.吉方位の仕事から順に片付けて行く。
最初にご自宅から、吉になる方位にある出張先に行きます。
戻らずに最初の出張先から次の吉でない出張先に行きます。
二軒目の方位はきわめて薄くなります。
(但し、一軒目と二軒目の、泊り、滞在時間、距離の条件は考慮します) 方法2.除けて行く。
吉方位でない場合は吉方位に除けて行きます。そこから直接出張先に行きます。
除ける時間は出張の規模によって、30分、2時間、一泊となります。
必ずしもこれが出来ない場合があります。
でも方位の取り方はいろいろ奥の手があります。別途ご相談ください。
また運気転換の為に方位を取られる場合も、吉方であれば良いということではありません。必要性、事業の現状とあわせて考える必要があります。

C枕の位置にご注意。
枕の位置にも方位があります。
枕の位置はお休みになるお部屋の範囲で測ります。家相と同じ各方位45度で計ります。
細かい日常の事などに左右します。資金繰り、軽度の怪我、運気など。

D方位を使う
(1)西の方位を使います。
西の方位は兌宮で兌の作用はお金に縁があります。
(2)西北の方位を使います。
西北は勝負の方位であり、事業好転に益があります。
(3)西南の方位を使います。
事業を安定させるべく西南の作用を利用します。
以上は必ずその方角が吉でなければ成りません。
ですが方位の作用は必ず目的の通り、また直ぐに現れるとは限りません。
その都度易で卦を起こし行動されると事をお勧めいたします。

さらに40ぐらいから上の方で事業に行き詰まりを感じられている場合、更に大事に至らないうちに要因を検証する必要があります。

検証する

@直近に取った遠距離の方位にご注意ください。
単純に方位を侵していないかです。
この場合同じ方位を吉で取り直します。
Aご自宅事務所他にも何か動かしていませんか。ご自身の名義でやってる場合、移動又は新規賃貸購入など不動産にかかわることは影響します。
買われた不動産(ご自宅以外)の方角が悪い場合、大極を吉方に移動します。
これは完全にご家族ごと引っ越す必要はありません。事業主のみ一時的に吉方に60日以上大極をを移します、このとき必ず戻る方位を考慮して大極の移し場所を選んでください。子の刻から卯の刻の間大極に居ればその時間以外は元の家に戻ってもかまいません。
B枕の位置にご注意ください。
C建墓は特にご注意ください。
詳しくは墓相をご参照ください。

若くして事業を始めて40の前後で倒産の危機になったら。
ご自宅の先祖供養のあり方を見直してください。 #先祖供養
お参りをしていれば良いと言う事ではありません。
墓相、先祖の供養の仕方、旧家であれば先祖代々がきちんと家系図にあった祭祀の仕方がされているか重要な問題です。
詳しくは墓相をご参照ください。

●よい従業員に恵まれない
@北の方位を頻繁にとるべきです。
北は隠れの作用の他に交わりの作用があります。また部下眷属に恵まれます。
大極を北に移す。北に頻繁に旅行する。
大極ではなく方位を取る場合100時間位をめどに考えてください。


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