ここでは易の判断の例及び簡単な鑑定方法、解釈をご紹介致します。
易に現れた卦を今の自分のおかれた状況に合わせて正しく判断してゆけば、必ず易は何かを表わしています。
◎一つの要件に対し易卦をたてます。この場合、三篇筮法(略筮)で行います。
例)
@今月XX市にお店を出してよいか。
AXXさんとお付き合いしてよいか。
BXXさんと結婚してよいか。
C二者択一、引っ越したいが吉方が二つあるが、今の私にとって、
(1)東北に行って吉か、
(2)西北に行って吉か。
(この場合二つ卦を起こしますので二件になります。)
◎一つの要件の成り行きを鑑定します。この場合、六篇筮法で行います。
例)
@XX町にXX年XX月にお店を出してのこの先三年の成り行き、
AXX町にXX年XX月に移転してこの先一年の成り行き、
BXXさんと結婚しての成り行き。
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